エピソード6

今年の3月まで4年間、保育士をしていました。これまで経験した中で最も最悪な園長と主任についてお話したいと思います。
私の働いていた保育園に40代後半の主任保育士がいました。
自己中心的な考えを持ち、仕事が全く出来ず、怒られても子どものように園長に反論するため、毎日園長と怒鳴り合いの喧嘩をしていました。
とにかく仕事に取り掛かるのが遅く、間に合わないときは他の保育士が代わりに行うことが多々ありました。
行事などの企画は全園児と保護者が関わってくるため、決して遅れることが許されない仕事でした。
気づいた保育士が仕事を割り振り、どんどん進められていくのが気に入らなかった主任は嫌いな保育士を倉庫や駐車場に呼び出し泣かせていました。
園長には「皆が私の仕事を取る!」と訴え、主任が仕事を出来ないと知っているはずの園長は何故か私たちに「分からないように進めろ!仕事を全部取ったらかわいそうだ!」と怒鳴りつけていました。怒鳴られた後は主任に仕事を返す時もありました。その後、最終的に間に合わないと分かった時、責任者である主任に怒るのではなく「主任は仕事できないんだからお前らがやらないとダメなんだ!!」と理不尽なことを言い出し夜中まで残って作業したことがあります。
周りから自分がどう思われているのかをとても気にしている主任は、少しでも保育士同士が世間話をしていると園長に「私の悪口を言っている」と報告し、それを聞いた園長が「また主任が悪口言ってるって気にしてるからしゃべるな!」と怒ることもあり、業務連絡以外は話すことが出来なくなりました。
むやみにコミュニケーションが取れなくなった私たちはお通夜のような雰囲気の保育室で1日を過ごすようになりました。次第に子どもたちは保育士が恐れているからか、主任を怖がるようになり、顔を見ただけで泣き出す子も増えてきました。主任は何故泣かれてしまうのか全く気づいておらず、人見知りするのは日々の保育に問題があると文句を言う始末。ここまでくると厭きれて何も言えなくなりました。
園長は保育士のせいにして怒鳴り散らすばかりで少しも私たちを守ってはくれませんでした。
1ヶ月後に辞めることを報告した時、主任は大喜びで大量の未作成の書類を私に投げつけました。
今まで仕事を取っていた復讐として隠していたらしいです。信じられないと思いながら、必死に退職日までに終わらせました。
最後の最後まで意地悪な性根の腐った主任と、見て見ぬふりの無責任な園長でした。本当に辞めることが出来て良かったと思います。