エピソード5

保育士・幼稚園教諭の人間関係で辛かった出来事 

私が保育士、幼稚園教諭を経験して、人間関係で辛かったことは、上司とのやりとりです。私の意図や気持ちと、上司の意図が食い違うことがあり、幾度となく揉めることがありました。自分の気持ちを大事にしたいということもあり、上司に伝えることもありましたが、なかなか分かってくれず、職員会議で全職員の前で私のことを批判されたこともありました。確かに、園の方針や、上司の考えは大切だと思いますが、保育者自身の気持ちや考えもとても大切だと思います。それを無視されるのがとても辛かったです。
そして、一度気にくわないことがあると、上司から目をつけられることもありました。全職員の前では普通なのに、二人きりになった瞬間に嫌味を言われました。勤務外の時間に、電話やLINEがきて、精神的に追い詰められることもありました。保育士や幼稚園教諭といった、女性が中心となった職場では、このようないじめがあるのかなと思うととても辛くなりました。また、一人に嫌われると、周りの上司にも伝わって、集団で攻撃されたりいじめられたりすることもありました。子どもが大好きで、子どもの成長を見守っていくためにこの職業に就いたのに、職場内の人間関係のせいで、ここまで楽しくなくやりがいがなく、精神的に病気になったことが本当に辛かったです。どうしてもこの職業は、自分1人ではやっていけません。同じ職員同士で話し合い、子どものことを共有しあいながらやっていくものです。その中で、自分の意見を言ったり、現状を伝えたりすることはとても大切なことだと思うのですが、それを批判されると、のびのびと保育ができなくなってしまいます。みんなが意見を言いやすい環境にし、職員全員で子どもを見守っていく、素敵な環境の園で今後は働いてみたいなと思っています。